許して…この婿の子供が欲しい 近藤郁

可愛い娘と娘婿。赤ちゃんの誕生を今か今かと待ち望んでいた。今日も夕食後ほろ酔いの郁に婿が肩を揉みながら家族団欒を満喫していた。娘が寝室へ向かい娘婿とさし飲みに。程よく酔った郁はついこんな人が夫ならいいのにと呟いてしまった。婿がお義母さんみたいに綺麗な人に言われると本気にしちゃいますという言葉に郁はキュンとしてしまう。すると婿が郁に抱きつきキスをした。驚く郁に娘婿は再びキスをした。動揺した郁は婿をはねのけると、婿はすみませんでしたといい部屋を出て行った。次の日、郁は酔っていて何時まで飲んでいたか覚えていないと言った。娘婿は郁が覚えていないのをいい事に郁が誘ってキスをしたと嘘をつき強引に迫った。婿の嘘に肯定も否定もできない郁はダメと言いつつも婿の愛撫を受け入れ感じて行くのであった…。

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