五十路妻 閉経まぎわに花開く淫乱の性 緒方泰子

専業主婦のあいこは53歳。夫との関係は悪くないが、義母の介護にはフラストレーションが溜まる一方。そんな彼女が日々痛切に思うことは「いつまでも女で居たい」という事。彼女の募る欲求はもはや夫との夫婦生活では足りず、隣人の前田と肉体関係を持つに到ってしまうのだった…。閉経直前の肉体に燃え上がる情欲の炎、彼女を待ち受けるのは性の愉悦か、肉欲の地獄か。

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