ヘンリー塚本 犯られたい夏

迫る夏の気配に惑わされた私の心…。男たちの欲望と暴力に、メチャクチャにされたいという願望。血走った強姦魔の目つき、荒い息遣いが、私に戦慄と期待の入り混じった感情を抱かせる。獣のような勢いで、私を組み敷く男の太い腕。自由を奪われた私の体。まるで怪物のようにいきり立った男のソレが、私の下半身を貫いた時、私はこの世のものとは思えない、恐怖と絶望で彩られた快楽を覚える。犯され、壊され、殺されたい…

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